ビンゴ5の抽せんがどのように行われているのか、その現場の実態を知る人は意外に多くありません。抽せんは東京都中央区京橋にある「宝くじドリーム館」(または大阪会場)にて、一般公開の入場無料ステージで厳正に執り行われています。不正防止のため、立会人としてみずほ銀行の担当役職員や弁護士、一般の観覧者が立ち会い、空調からマシンの動作チェックに至るまで極めて厳格な事前テストが行われます。
ロトシリーズで使用される単一の大型回転ドラム(夢ロトくん)とは異なり、ビンゴ5で使用されるのは専用に開発された「ビンゴ専用抽せん機」です。中央の「FREE」マスを除く8つのマスに対応した8台の小型回転カプセルが横一列に並び、一斉に回転する機構は圧巻の一言に尽きます。それぞれのドラムに1〜5、6〜10といった各ブロックのボールが投入され、矢が放たれるのではなく遠心力と落下ゲートによって1つの数字が抽出されていきます。
この模様は、宝くじ公式サイト上でビンゴ5ライブ配信としてノーカット生中継されています。映像は18時43分頃から館内の様子を映し出し、定刻の18時45分に司会者の合図とともにドラムが回転。わずか3〜5分後の18時50分頃には8個の数字がすべて決定します。したがって、SNSや速報ブログで配信されるビンゴ5結果速報の数字自体は、18時52分頃にはすでにインターネット空間上を駆け巡っているのです。