熱心なファンの間で長年考察が重ねられてきたのが、嵐『Love so sweet』の歌詞の意味です。作詞を手掛けたSPIN氏による言葉選びは、一見するとストレートなラブソングでありながら、聴くシチュエーションによって幾重もの解釈を可能にしています。
特に歌い出しの「輝いたのはかがみ eyeglasses...」ではなく「輝いたのはかがやき」と韻を踏みながら展開するサビ前のフレーズや、「信じることがすべて」「思い出ずっと ずっと忘れない空」といった言葉は、恋愛関係の成就だけでなく、仲間との絆や未来への宣誓としても響きます。松本潤自身も当時の雑誌インタビューで「ただ甘いだけの曲ではなく、一歩踏み出す勇気を与える力強いメッセージがある」と語っており、前向きなエネルギーが全編に満ちています。
さらに、ライブやカラオケで絶大な一体感を生み出す要因となっているのが、『Love so sweet』の振り付け解説でも度々取り上げられるアイコニックなダンスです。サビ部分で右手と左手を交互にリズミカルに胸の前で動かすステップや、両手を広げて笑顔を交わし合うモーションは、プロのダンサーから見ても「簡単に見えてリズムキープが秀逸、かつ老若男女が真似しやすい最高のフォーメーション設計」と高く評価されています。