伊豆急行線・伊豆高原駅から徒歩約7分、国道135号線から少し入った閑静な別荘地の入り口に位置する本家鮪屋。純和風の落ち着いた佇まいの暖簾をくぐると、漂う香ばしい炙りの香りと活気あふれる厨房の気迫に圧倒されます。
「伊豆に来たなら金目鯛を食べるべきでは」という旅行者の先入観は、同店の品書きを目にした瞬間に覆されます。提供されるのは、長年鮪の流通・選定に携わってきた職人の鑑識眼によって厳選された極上の鮪。近海で揚がる稲取金目鯛や地魚も網羅しつつ、主役にはあくまで妥協のない天然本鮪や南鮪を据えています。鮮魚の流通構造を知り尽くした独自の仕入れルートがあるからこそ、都市部の高級寿司割烹でしかお目にかかれないような希少部位を、定食や丼仕立てで良心的な価格帯にて提供できるのです。