ぶどう園を訪れる上で最も重要な要素が、目当ての品種の収穫時期(旬)を的確に把握することです。早川ぶどう園では、気候や土壌条件を計算し尽くした減農薬・有機質肥料主体の栽培が行われており、品種ごとに最も糖度が乗るタイミングを見極めて出荷・収穫体験が実施されています。
看板品種であるシャインマスカットは、例年8月下旬頃から収穫が始まり、9月中旬から下旬にかけて甘みと芳醇なマスカット香のピークを迎えます。皮ごと食べられる手軽さと圧倒的な糖度の高さから、直売所でも午前中に売り切れるケースが珍しくありません。
同園で取り扱われる主な品種と収穫・出荷の目安は以下の通りです。
【栽培品種と収穫スケジュールの目安】
・デラウェア:7月下旬~8月中旬(爽やかな甘酸っぱさでシーズン開幕を告げる極早生種)
・巨峰・ピオーネ:8月中旬~9月下旬(濃厚なコクとたっぷりの果汁を誇る黒系ぶどうの王道)
・シャインマスカット:8月下旬~10月上旬(パリッとした食感と芳醇な高糖度が魅力の主役)
・クイーンニーナ・巨峰系希少種:9月上旬~10月中旬(鮮やかな赤色と上品な甘みを持つ高級品種)
ぶどう狩り体験は天候や果実の着色状況によって開催期間が前後するため、訪問直前の生育情報チェックが欠かせません。