白鳥大珠の最大の強みは、同階級において群を抜く身長180cmという恵まれた体格です。ライト級周辺の日本人選手は平均身長が170cm〜173cm程度であることが多く、リーチ差を活かした距離のコントロールは相手にとって極めて攻略困難な壁となります。
極真空手仕込みの多彩な蹴り技をベースに持ちながら、高校卒業後に一度キックボクシングを離れ、八王子中屋ボクシングジムにてプロボクシングへ転向した異色の経歴を持ちます。東日本新人王トーナメントで準決勝まで進出するなど、純粋なボクシング技術を徹底的に叩き込んだ経験が、現在の鋭利なワンツーやカウンターフックの土台となっています。
その後、2018年にキックボクシングへ復帰。那須川天心の父である那須川弘幸氏の指導を受けるためTEAM TEPPENに合流したことで、ボクシングのパンチ力とキックの距離感が完全に融合し、RISEライト級王座奪取へと繋がりました。