綾瀬はるかさんが出演した歴代作品の中で、ファンやドラマ評論家の間で「最高傑作」として真っ先に名前が挙がるのが、『JIN-仁-』、『義母と娘のブルース』、そして『天国と地獄〜サイコな2人〜』の3作です。それぞれの作品が残した視聴率実績と視聴者の反響を比較すると、人気の秘密が鮮明に見えてきます。
幕末の激動を描いた『JIN-仁-』(完結編)は、最終回で平均視聴率26.1%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)という驚異的な数値を記録しました。綾瀬さんが演じた武家の娘・橘咲の一途で凛とした佇まいは「日本の理想の女性像」と絶賛され、今なお語り継がれる感動の名場面を生み出しています。
一方、ハートフルコメディの金字塔となった『義母と娘のブルース』は、キャリアウーマンが慣れない母親業に奮闘する姿をユーモラスかつ感動的に描き出し、連続ドラマのみならず正月スペシャルでも高視聴率を連発しました。また、高橋一生さんとの魂の入れ替わりを演じた『天国と地獄〜サイコな2人〜』では、狂気的なサイコパス殺人鬼の表情と声色を見事に体現し、世帯最高視聴率20.1%を叩き出しています。