この画期的な製品の背景には、熊本県で明治2年(1869年)に創業した老舗メーカーの飽くなき挑戦があった。同社が掲げた「透明醤油150周年記念プロジェクト」の一環として誕生したのがこのアイテムである。熊本県醸造協同組合とともに地域の醸造技術を長年支えてきた同社は、代表取締役社長である山形五男氏の力強いリーダーシップのもと、伝統を守るだけに留まらない新たな価値創造へと舵を切った。
伝統産業である醸造業が直面する若者の「醤油離れ」や海外市場への展開という課題に対し、老舗としてのプライドと変革の精神が見事に融合。老舗が誇る本物の味を継承しながら、現代のライフスタイルに合わせた全く新しい製品が生み出されたのだ。