気候変動の影響による異常気象や物流コストの上昇を受け、生の果物の店頭価格は年々高騰を続けている。特に桃は贈答用を中心に1玉あたり1,000円を超えるケースも珍しくない。そんな中、年間を通じて価格が安定している冷凍商品は、消費者にとって強い味方だ。
都内のスーパーマーケットで買い物をしていた40代の主婦は、「子供が大好きな桃を生の時期だけに買い与えるのは家計に響く。冷凍なら一袋数百円でいつでも高品質なものが手に入り、無駄なく使い切れる」と話す。品質の向上と経済的合理性が合致したことで、購買層が急速に拡大しているのだ。