リンスとコンディショナーの違いは?髪が変わる正しい順番と選び方

リンスとコンディショナーの違いは?髪が変わる正しい順番と選び方

リンスとコンディショナーの違いは?髪が変わる正しい順番と選び方の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

SNSやQ&Aサイトで頻繁に見かけるのが、「リンスコンディショナー両方使うと髪がサラサラになるのか」という疑問だ。結論から言えば、この2つを同時に重ねて使う美容上のメリットはほぼ皆無であり、むしろデメリットが大きい。

リンスとコンディショナーはどちらもカチオン界面活性剤や油分をベースにした「表面被膜形成」を目的としている。これらを重ね付けすると、毛髪上に過剰な油分やコーティング剤が蓄積する「ビルドアップ現象」を引き起こす。結果として以下のようなトラブルの原因となる。

  • 髪が重くベタつき、乾きにくくなる
  • ドライヤーの熱が逃げにくくなり、熱ダメージが加速する
  • 頭皮に付着して毛穴詰まりやフケ・かゆみを誘発する
  • サロンでのカラー染毛やパーマのかかりが悪くなる

表面ケアとしては、リンスかコンディショナーのいずれか一方を選べば十分である。

ただし、「トリートメントとコンディショナー」の組み合わせに関しては話が別だ。内部補修と外部保護で役割が重複しないため、ハイダメージ毛に対して併用することは毛髪科学的にも理にかなっている。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。