岡山の駄菓子屋が全国席巻!日本一の名店からレトロ穴場まで徹底解明

岡山の駄菓子屋が全国席巻!日本一の名店からレトロ穴場まで徹底解明

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「岡山に日本一の駄菓子屋がある」という噂は、決して誇張ではありません。瀬戸内市邑久町(おくちょう)ののどかな田園地帯に突如現れる巨大な倉庫型施設、それが株式会社大町が運営する「日本一のだがし売場」です。

元々は駄菓子の卸問屋としてスタートした同社が、この巨大店舗をオープンさせた背景には深い危機感と信念がありました。全国で少子化や店主の高齢化に伴い、町の駄菓子屋が次々と姿を消していくなか、「子どもたちが自らの手で10円、20円のお菓子を選び取る感動と学びの場を残したい」という創業者の強い思いから、倉庫スペースを開放したのが始まりです。

現在の施設規模は売場面積約2,500㎡(テニスコート10面分以上)、取り扱いアイテム数は常時5,000種類以上に達します。うまい棒やチロルチョコといった定番商品から、全国各地のご当地駄菓子、さらには玩具、縁日グッズ、大人向けのおつまみ珍味に至るまで、文字通り「お菓子のワンダーランド」が広がっています。卸売直営ならではの箱買い(大人買い)に対応している点も、多くのファンを惹きつけてやまない理由です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。