家庭内で最も電力を消費するのが、夏場・冬場ともに猛威を振るうエアコンだ。消費生活アドバイザーとしてメディアで広く活躍する和田由貴氏は、多くの人が陥りがちな「間違った節電行動」に警鐘を鳴らす。「短時間の外出でこまめに電源を切る行為は、かえって室温を下げ直す際の電力を増大させ、電気代を跳ね上げます」と和田氏は指摘する。
年間数万円浮かせる裏ワザは至ってシンプルだ。室内が適温になるまでは「自動運転モード」に設定し、風量をケチらないこと。そしてサーキュレーターを併用して室内の空気循環を促すだけで、熱効率は劇的に向上する。フィルターの清掃を月2回行うだけでも年間数千円単位の節約になり、設定温度の1度調整と組み合わせることで年間の電気代を劇的に抑え込める。