支柱立てとセットで絶対に行うべき管理作業が「わき芽かき」です。葉の付け根から斜め45度に伸びてくるわき芽を放置すると、養分が分散して主枝が細くなり、ジャングル化して支柱の耐荷重限界を超えてしまいます。
わき芽が5cm未満の小さく手でポキッと折れるうちに除去し、大玉トマトなら「主枝1本だけを伸ばす一本仕立て」を徹底します。これにより支柱への誘引作業が劇的にシンプルになり、日当たりと風通しが劇的に改善します。
また、露地栽培で糖度を高め、雨による実割れを防ぎたい場合は、アーチパイプを用いた雨除け支柱の設置が極めて効果的です。開花結実期に直接雨が果実に当たると、急激な吸水によって果皮が耐えきれず裂果を起こします。上部に透明ビニールを1枚張るだけで、市場出荷レベルの傷のない高品質なトマトを収穫できるようになります。