ネット上の情報では「どんな折り紙でも手軽に作れる」と紹介されがちですが、これは半分正しく、半分は誤解です。紙の「厚み(斤量)」と「繊維のコシ」を無視して選ぶと、仕上がりに大きな差が生じます。
一般的な徳用パックに入っている薄い上質紙(約60g/m²)は、折り重ねる枚数が増える立体ツリーにおいては強度が足りず、湿気でへたりやすいというデメリットがあります。一方、厚すぎる厚紙(120g/m²以上)を使うと、細かいヒダを折る際に紙割れを起こして美しいラインが出ません。立体や多面体を作る場合は、コシがあり折り目が綺麗に出る「タント紙(約70〜80g/m²)」や「クラフト紙」を選ぶのがベストです。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
- 挑戦をおすすめできる人:
- 季節のイベントを低コストかつ省スペースで楽しみたい人
- 子どもや園児と一緒に手先を使った指先知育・創作を楽しみたい保護者や教育関係者
- 市販のプラスチック製ツリーではなく、ナチュラルで温かみのある北欧風インテリアを好む人
- 別の選択肢を検討すべき人:
- 高さ1メートル以上の大型ツリーで部屋全体をダイナミックに演出したい人
- 毎年同じ飾りをメンテナンスフリーで10年以上使い回したい人(紙製のため経年劣化は避けられません)