現在の代表チームを支えるのは、ベテランやスター選手だけではない。海外の大学(NCAA)で揉まれる若手や、Bリーグで若くしてチームのエースを張る20代前半の「ハイブリッド世代」が次々と名乗りを上げている。彼らの特徴は、幼少期から現代的なバスケットボール理論を叩き込まれ、フィジカル面でも世界を恐れないタフさを持っている点だ。
怪我やタフなスケジュールによる主力の不在があっても、チームのクオリティが落ちない。かつての「ベストメンバー依存」から脱却し、12人の誰がコートに立っても強固なIDを保てる層の厚さこそ、現在のチームが手に入れた最大の武器と言えるだろう。