今回の勝敗を分けた最大のポイントは、終盤にかけて巻き起こった得点バランスの劇的な変化にある。会場審査員票、特別審査員票、そしてテレビの前から参加した視聴者投票の3要素が複雑に絡み合った。白組が圧巻のグループパフォーマンスで会場の空気をつかんだのに対し、赤組は圧倒的な歌唱力とソロパフォーマンスの存在感で視聴者票を大きく引き寄せた。
特に後半戦、怒とうのボーカルリレーが繰り広げられた時間帯に、アプリやリモコンを通じた視聴者投票のデジタルメーターが赤組へと大きく傾いた。審査員票でも互角以上の評価を獲得し、僅差でありながらも確実な勝利へとつながった。