関西外国語大学の歴史を語る上で欠かせないのが、学園の発展を長年にわたり牽引してきた谷本榮子理事長の存在だ。国際社会で活躍する語学人材の育成を目指し、中宮キャンパスの整備とともに地域社会との共生が進められてきた。
かつて文教都市としての歩みを始めた枚方市において、大学の拡大とともに発展したのが京阪電気鉄道および京阪バスによる輸送インフラだ。膨大な数の学生を毎日安全かつ円滑に輸送するため、大学側と交通事業者が連携を取りながら、ダイヤの増便や臨時の直行バス運行などを柔軟に実施してきた歴史がある。
こうした地域と大学の強固な連携関係があるからこそ、日々の通学ラッシュにも耐えうる高い輸送力が維持されているのだ。