脱毛後に抜ける毛を引っ張るとどうなる?毛嚢炎や埋没毛の真実と対策

脱毛後に抜ける毛を引っ張るとどうなる?毛嚢炎や埋没毛の真実と対策

脱毛後に抜ける毛を引っ張るとどうなる?毛嚢炎や埋没毛の真実と対策の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

医療脱毛クリニックや脱毛サロンで採用されている機器の方式によって、毛が抜け落ちるまでのプロセスや期間には決定的な違いが存在します。自身の施術方式を正しく理解していないと、「毛が抜けない」「施術が失敗したのではないか」と焦り、無理にピンセットで引っ張り出してしまう原因になります。

照射方式・カテゴリ抜け始める時期と脱落ピーク抜け方の特徴と実感度現場医師・看護師の見解医療・熱破壊式
(アレキサンドライト・ヤグ)照射後7日〜14日後にピークポップアップが起きやすく、ポロポロとまとまって脱落する目に見えて抜けるため引っ張りたくなる誘惑が最も強い。放置が鉄則。医療・蓄熱式
(ダイオード蓄熱式)照射後14日〜28日後にピークいつの間にか薄くなっている感覚。徐々に脱落が進むバルジ領域を標的とするため即効脱落は起きにくい。焦って抜くのは厳禁。サロン・光脱毛
(IPL・SHR方式)照射後10日〜20日前後医療レーザーに比べエネルギーが穏やかで、脱落も緩やか毛根が生き残っている割合も高く、引っ張ると毛周期が完全に破綻する。

表に示した通り、熱破壊式は毛乳頭・毛母細胞を直接破壊するため劇的なポロポロ感を伴いますが、蓄熱式は発毛司令塔であるバルジ領域をじんわり加熱するため、毛が抜け落ちるまでに3週間〜4週間近くかかるケースも珍しくありません。抜けないからといって毛根が死んでいないわけではなく、組織代謝の進行速度に応じた正常な生体反応です。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。