竹内涼真『過保護のカホコ』麦野初で国民的ブレイクを果たした真相

竹内涼真『過保護のカホコ』麦野初で国民的ブレイクを果たした真相

竹内涼真『過保護のカホコ』麦野初で国民的ブレイクを果たした真相にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

ドラマ放送当時、水曜日の夜11時を回るたびにSNSのサーバーを揺るがしたのが、麦野初が繰り出す心揺さぶる名セリフと、カホコとの劇的なスキンシップの数々でした。なかでも検索エンジンやSNSで現在も頻繁に調べられているのが「過保護のカホコ キスシーンは何話なのか」という疑問です。

本作において、二人の決定的なキスシーンが描かれたのは連続ドラマ最終回(第10話)の結婚式シーンです。多くの試練と親の反対を乗り越え、誓いの言葉とともに交わされたキスは、カホコが真の自立を果たした証明として視聴者の涙を誘いました。さらに、翌年に放送されたスペシャルドラマ『過保護のカホコ2018〜ラブ&ドリーム〜』では、新婚生活のなかで交わされる日常的なキスシーンが描かれ、夫婦となった二人の絆の深まりを提示しています。

また、キスシーン以上に伝説として語り継がれているのが、第8話終盤の告白とハグのシーンです。カホコと別れたものの、彼女の存在の大きさに気づいた初が放った以下のセリフは、2010年代のテレビドラマ屈指の名場面として知られています。

「お前がいないと、自分が嫌になるんだよ。……お前といると、自分がちょっとだけマシな人間になれる気がするんだ」
「大好きだよ、カホコ」

さらに見逃せないのが、竹内涼真(公称185cm)と高畑充希(公称158cm)という約27cmの身長差です。初がカホコの頭をポンポンと叩く仕草や、カホコが初を見上げる上目遣いの構図、すっぽりと腕の中に包み込むハグのシルエットは、計算されたカメラアングルとも相まって、観る者の保護本能と胸キュンを同時に刺激する圧倒的な視覚的アイコンとなりました。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。