フィールド上に突如現れたゴースが色違いかどうかを瞬時に見分けるには、視線を中心部と外周部の2点に素早く走らせる必要があります。初代から親しまれている通常色のゴースは、本体の球体が「黒に近い濃い紫色(ほぼ黒褐色)」であり、その周囲を漂うガスが「鮮やかな赤紫色・ダークパープル」で構成されています。
これに対し、色違いのゴースは配色が明確に反転・変調しています。最大の特徴は、本体が「赤ワインのような小豆色(やや明るい赤紫色)」へとトーンアップし、逆に外側のガスが「青みを帯びた淡い青紫色(シアン寄りのスモーク)」へとシフトしている点です。特にガス部分は、通常色と比較すると彩度が一段階落ち、青白いリン光のような冷たさを帯びているため、色彩感覚を「ガスの青さ」に合わせるのが最も効果的なゴース色違い見分け方となります。
ただし、近年の3Dグラフィック作品では環境光(ライティング)の計算が精緻化されているため注意を要します。夕暮れ時の赤みや街灯の光線、月光の当たり方によって、通常色のガスが色違いのように錯覚するケースが頻発しています。迷った際はカメラの角度を変え、環境光の影響を受けにくい真上や背後からガスの色相を確認する冷静さが求められます。