現在、飯塚店が存在していた福岡県飯塚市川島エリアの敷地はどうなっているのでしょうか。2026年時点の現地調査および不動産登記・都市計画の動向から、跡地をめぐる現状をレポートします。
店舗が営業していた敷地は、幹線道路への接続が良く、大型バスや数十台の自家用車を難なく収容できる広大な駐車場スペースを備えていました。しかし閉店後、長らく建物と看板の処理をめぐる過渡期が続き、地元のドライバーからは「夜になると真っ暗で寂しい」「早く新しい飲食店や商業施設が入ってほしい」という声が寄せられていました。
筑豊エリアの商業開発に詳しい地元不動産関係者は次のように証言します。
「あの区画はロードサイドとしての視認性・進入路ともに申し分ありません。ただし、すたみな太郎クラスの大型独立店舗(延床面積100坪超)の居抜きとなると、引き受けられる業態が極めて限られます。居抜きでそのまま入れる焼肉店チェーンは設備投資が抑えられる反面、ダクトや厨房の老朽化が激しければ全面改修に億単位のコストがかかります。そのため現在は、建物を解体して更地にした上でのドラッグストア、ディスカウントストア、あるいは複数の小型専門店を集積させた複合テナント化が有力視されている段階です」
行政のまちづくり指針や地域の商業ニーズを考慮しても、広大な敷地を活かした再開発への期待は高く、今後の新店舗オープンに関する公式アナウンスが待たれています。