ネット上でも度々話題になる「鼻をいじる癖があると鼻が大きくなる」という噂ですが、これは医学的にも理にかなった事実を含んでいます。鼻の軟骨部分は非常に繊細で、日常的に指を入れて広げたり、強くつまんだりする物理的な外力を加え続けると、軟骨組織の変形や結合組織の肥厚を招く恐れがあります。
また、摩擦刺激を受け続けた皮膚は防御反応として角質層を厚くし、小鼻の皮膚自体がゴワゴワと硬く肥厚していくケースも少なくありません。無意識に鼻をすする癖や、鼻先を頻繁に触る癖がある人は注意が必要です。
姿勢の悪さや噛み合わせの偏りも間接的な要因となります。片側だけで食べ物を噛む癖や長時間のスマホ使用による猫背・首の歪みは、顔面筋のバランスを崩し、鼻周辺のリンパの流れを阻害して局所的なむくみを慢性化させます。