「木へんに風」と書く漢字「楓」の基本的な文字情報は以下の通りです。正しく把握しておくことで、日常の読み書きから公的書類の記入まで迷うことがなくなります。
【楓の基本データ】
・音読み:フウ、(慣用音)ホウ
・訓読み:かえで、(古用)かつら
・人名読み(名乗り):か、え、ふ、ふう
・部首:木(き・きへん)
・総画数:13画(木偏4画 + 風9画)
・漢検配当級:準1級
・人名用漢字指定:1976年(昭和51年)7月30日施行
「楓」は小学校や中学校で習う常用漢字(2,136字)には含まれていません。そのため日本漢字能力検定(漢検)では準1級配当に位置づけられています。しかし、法務省が管轄する戸籍法施行規則において1976年に人名用漢字として認可されて以降、人名や地名として急速に定着しました。
書き順(筆順)で注意したいのは右側の「風」のパーツです。まず木偏を「一(横)→ 亅(縦)→ ノ(左払い)→ 丶(点)」の4画で書いた後、風の部首を「ノ(1画目)→ 横折れ曲げ跳ね(2画目)→ ノ(3画目)→ 横(4画目)→ 虫(5〜9画目)」の順で運筆します。風の内部にある「虫」の書き順を間違えやすいため、文字の重心を整える意識が大切です。