中学生の公式戦では、選手の安全を守るための特別ルールが厳格に適用されています。代表的なものが一塁に設置される「ダブルベース」です。
一塁ベースは、内野側の「白色ベース」とファウルゾーン側の「オレンジ色ベース」が連結して設置されます。打者走者は駆け抜ける際、必ずオレンジ色のベースを踏まなければならず、守備側の一塁手は白色ベースを踏んで捕球します。これにより、交錯による大怪我を未然に防ぐ構造です。
加えて、ヘルメットは両耳当て付きでSGマーク(製品安全協会基準)があるものの着用が義務付けられており、キャッチャーのヘルメット、マスク(スロートガード付き)、プロテクター、レガースの装着も完全義務化されています。