大阪産業大学を客観的に評価する上で、最大のストロングポイントとなるのが理系プラットフォームです。とりわけ大阪産業大学工学部は、前身である大阪鉄道学校時代から培われた技術者養成のdnaを色濃く残しており、関西圏のみならず全国のモノづくり産業から極めて高い信頼を獲得しています。
その筆頭格が、全国的にも極めて珍しい専門領域を誇る「交通機械工学科」です。自動車工学・鉄道・航空輸送に特化したカリキュラムが組まれ、国土交通省指定の「一級自動車整備士」養成施設としての実績は関西屈指を誇ります。全日本学生フォーミュラ大会で上位争いに食い込む実践的な実験・実習環境は、座学中心の難関大学にはない強みです。また、現代のスマートモビリティや建築意匠、都市環境に焦点を当てる大阪産業大学デザイン工学部も、CADや構造計算の実務即戦力を育てる場として産業界から高く評価されています。
その実力は、公開されている大阪産業大学就職先実績の顔ぶれを見れば一目瞭然です。トヨタ自動車、本田技研工業、ダイハツ工業、スズキなどの完成車メーカーをはじめ、JR西日本、近畿日本鉄道、関西の大手サブコン・ハウスメーカー、さらにはクボタなどの建機・重機メーカーへ、毎年コンスタントに技術職・開発職として内定者を送り出しています。「学歴フィルターで全落ちする」という俗説は、少なくともこの工学系フィールドにおいては全く当てはまりません。