独自のアンケート集計およびレジャー検索トレンドをもとに策定した2026年犬とお出かけ人気ランキングでは、大混雑する定番観光地を避け、愛犬の心理的負担が少ない「体験特化型」のスポットが上位を席巻しています。
まず、手軽に訪れることができる犬とお出かけ日帰りおすすめエリアとして評価を高めているのが、都心から70〜90分圏内に位置する郊外型の自然共生パークです。犬とお出かけスポット関東の枠組みでは、千葉・房総エリアの自然一体型アウトドアリゾートや、埼玉・飯能周辺の清流沿いカフェ&パークが圧倒的な支持を獲得しています。過密な都市部のコンクリート環境から離れ、起伏に富んだ土や芝生の上を安全に歩かせる体験は、運動欲求の高い中・大型犬の飼い主からも絶賛されています。
天候不順への備えとして注目を集めるのが、犬とお出かけ雨の日室内施設の充実です。横浜や江東区・お台場周辺などの臨海部を中心に、冷暖房完備で100坪を超える屋内ドッグランや、愛犬同伴で映画鑑賞やワークショップが楽しめるインドア複合施設が続々と開業しています。路面状況や気圧変化に左右されず、運動不足とストレスを一網打尽に解消できるシェルターとして機能しています。
そして宿泊旅行のトレンドを決定づけているのが、ドッグラン付き宿泊施設の細分化です。従来のペンション形式から、一棟貸し切りのヴィラタイプやグランピング施設へと主役が交代しました。客室のリビングから直接出入りできる100㎡以上のプライベートドッグランを備えた施設は、那須高原や伊豆高原、軽井沢を中心に週末の予約が半年先まで埋まる過熱ぶりを見せています。他犬との予期せぬ接触事故や無駄吠えの連鎖を気にする必要がない点が、飼い主にとって最大の精神的解放をもたらしています。