Q1:『弱いロボットだからできること』は子ども向けの読書感想文にもおすすめですか?
A1:非常に適しています。平易な言葉遣いでありながら「他者との助け合い」「本当の自立とは何か」という普遍的なテーマを扱っており、小中学生から高校生の読書感想文の題材として毎年高い評価を得ています。
Q2:岡田美智男教授の研究室が開発した代表的なロボットには何がありますか?
A2:自力でゴミを拾えない「ゴミ箱ロボット(STB)」のほか、言葉をつっかえながら話す「Talking-Bones」、視線を合わせながらモジモジする「むすびぃ」、おどおどしながら近づいてくる「ペラット」など、多彩なロボットが存在します。
Q3:なぜ「強いロボット(完全自律型)」だけではダメなのですか?
A3:完全なロボットは人間の作業を代行してくれますが、人間を「何もすることがない受動的な存在」にしてしまうリスクがあります。弱いロボットは人間に「出番」を残すことで、人の主体性とコミュニティの絆を再生させる役割を果たします。