32坪総二階の間取り完全攻略!建築費を抑えて理想を叶える秘訣

32坪総二階の間取り完全攻略!建築費を抑えて理想を叶える秘訣

32坪総二階の間取り完全攻略!建築費を抑えて理想を叶える秘訣にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

共働き世帯が多数を占める現代の家づくりにおいて、間取りの満足度を左右するのが「家事動線の短縮」です。総二階の32坪では、水回りと収納をいかに連動させるかが勝負となります。

「脱ぐ→洗う→干す→しまう」を3歩で完結させる集中型動線

近年の施工実例で最も採用率が高いのが、「キッチン ↔ 脱衣ランドリールーム ↔ ファミリークローゼット(ファミクロ)」を直線または回遊で結ぶ配置です。1階の北側・西側に水回りを集約し、室内干し専用バーとスロップシンクを完備した3帖のランドリールームを設置。その隣に2〜3帖のファミクロを直結させることで、洗濯物を2階のベランダまで運んで干し、取り込んで各部屋に配るという重労働から完全に解放されます。

リビング階段と吹き抜けがもたらす採光と家族のコミュニケーション

総二階の形状は、中央部に光が届きにくくなる傾向があります。これを解消するのが「リビング階段+コンパクトな吹き抜け(3〜4帖)」の組み合わせです。

2階の高窓から採り入れた自然光が吹き抜けを通じて1階LDK全体へ降り注ぎ、実際の畳数以上の圧倒的な開放感を生み出します。高気密高断熱(UA値0.46以下・断熱等級6クラス)の施工を前提とすれば、上下階の温度差が生じる心配もなく、全館空調やエアコン1〜2台で家中を快適な室温に保つことが可能です。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。