大嶺祐太という投手の名を日本中に轟かせたのは、間違いなく2006年の春・夏甲子園でした。日本最南端の離島・石垣島にある県立八重山商工高校のエースとして、150キロを超える剛速球と鋭いフォークボールを武器に快進撃を披露。離島のハンデを跳ね返して全国4強入りに迫る活躍を見せ、日本中に大フィーバーを巻き起こしました。
その年の高校生ドラフト会議では、福岡ソフトバンクホークスとの競合の末、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得し、ドラフト1位指名で入団。島民の悲願と大きな期待を背負い、プロの世界へと飛び込みました。