メイン会場である犬山側の河川敷遊歩道は、早い時間帯から場所取りで埋め尽くされます。ゆったりと鑑賞しつつ絶景をカメラに収めるためには、地元住民が愛用する視点移動が欠かせません。
特筆すべきは、木曽川を挟んだ対岸に位置する各務原側おすすめ観覧場所のポテンシャルです。岐阜県側の鵜沼地区は、犬山城を正面に見据えるアングルとなるため、城と花火の重なりを最も美しい構図で捉えることができます。
地域で長年親しまれている犬山城花火穴場スポットの代表例は次の通りです。
- 鵜沼木曽川緑地公園周辺(各務原側):視界を遮る高層建造物がなく、広大な芝生エリアから水面と城のパノラマを一望できる絶好のポイント。混雑度が犬山側より比較的緩やか。
- 犬山成田山(大聖寺)境内・高台(犬山側):本堂へ続く階段や展望スペースから、眼下に広がる城下町と打ち上げ花火を見下ろす高低差のあるダイナミックな景観が堪能可能。
- 日本ラインうぬまの森・鵜沼城跡周辺(各務原側):少し標高を上げた山林側からの俯瞰アングル。望遠レンズを携えた写真愛好家が集う玄人好みの観覧地。
- 木曽川緑地ライン公園下流部:打ち上げ中心地からやや西側に離れるものの、音響の反響と混雑の少なさのバランスが取れたファミリー向けの避難所的スポット。