SNSやネット掲示板、Q&Aサイトに寄せられる本音を分析すると、謝る顔文字 うざいというネガティブな検索意図の背景には、明確なコミュニケーションの不一致が存在します。利用者が不快感を覚える典型的なシチュエーションを検証しました。
「明らかに相手に過失があるのに、ウルウルした顔文字や『てへぺろ』系の表現を添えて送られてくると、反省より自己保身や甘えを感じて余計に苛立つ」(20代・会社員)といった意見に代表されるように、過度にあざとい演出は「被害者意識の逆転」を生み出します。
また、「怒っている最中に『(。>ㅅ<。) 許して〜』と送られると、こちらの怒りを軽く扱われているように感じる」という声も多く見られます。テキストコミュニケーションにおいて、受け手側は相手の表情や声のトーンを直接確認できないため、不適切な顔文字は「煽り」や「不真面目さ」として増幅されて伝わってしまうのです。