卵の賞味期限切れはいつまで安全?1ヶ月過ぎても平気な理由と見分け方

卵の賞味期限切れはいつまで安全?1ヶ月過ぎても平気な理由と見分け方

卵の賞味期限切れはいつまで安全?1ヶ月過ぎても平気な理由と見分け方の重要なポイントについて、最新情報を基に徹底解説します。

賞味期限を過ぎた卵を食べる際、唯一にして絶対の安全防壁となるのが「加熱処理」です。万が一卵の内部でサルモネラ菌が増殖していたとしても、適切な熱エネルギーを与えることで死滅させることができます。

厚生労働省の食品安全基準において、サルモネラ菌を死滅させるための確実な条件は以下の通りです。

  • 「中心温度 70℃で1分間以上」または「中心温度 65℃で5分間以上」の加熱。

ここで陥りやすい致命的なミスが、「中途半端な加熱」です。表面だけを焼いたトロトロの半熟オムレツや、黄身が液状の目玉焼き、温泉卵などは、中心温度が60℃未満にとどまっていることが多く、増殖したサルモネラ菌を殺しきれません。

期限切れの卵を調理する場合は、「固ゆで卵(沸騰後10分以上)」「しっかり両面を焼いた卵焼き」「完全に火を通したチャーハンやスープ」など、黄身も白身も完全に凝固する調理法を徹底してください。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。