ベルト調整で最も多いトラブルが「勢い余って短く切りすぎてしまう」ケースです。一度切ってしまった革は元に戻せないため、慎重な計測が欠かせません。
用意する道具は以下の通りです。基本的には家庭にあるもので十分に対応できます。
・マイナスドライバーまたはハサミの先(バックルを開ける用)
・裁ちばさみ、または大きめの万能ハサミ(革を切る用)
・メジャーまたは定規
・油性ペンまたは鉛筆
・穴あけポンチ(ネジ留めタイプの場合のみ必要)
失敗しない切り方の最大のポイントは、「短くしたい長さの半分ずつ」段階的に切ることです。例えば、現状の留め位置から4cm短くしたい場合、いきなり4cm切るのではなく、まずは2〜3cmだけカットして一度バックルを仮留めし、実際に腰に巻いて試着します。
また、カットする際は一般的な文房具用ハサミではなく、厚手の布を切る裁ちばさみや工作用カッターを使用し、刃を垂直に入れて断面が斜めにならないよう一気に押し切るのが美しく仕上げる秘訣です。