M-1賞金1000万円の真実!手取りや税金・コンビ配分の裏側を徹底解剖

M-1賞金1000万円の真実!手取りや税金・コンビ配分の裏側を徹底解剖

M-1賞金1000万円の真実!手取りや税金・コンビ配分の裏側を徹底解剖にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

番組のフィナーレで贈呈される「金一封1000万円」ですが、コンビ2人の銀行口座にそれぞれ500万円がそのまま振り込まれるわけではありません。まず直面するのが税金(源泉徴収税)と所得税の累進課税の壁です。

賞金が支払われる際、支払元である朝日放送テレビ(ABCテレビ)側で所得税法に基づく源泉徴収が行われます。賞金・懸賞金にかかる源泉徴収税率は、100万円を超える部分に対して20.42%(復興特別所得税を含む)が適用されるため、支払いの段階で約190万円近くが事前に差し引かれます。

さらに、芸能人の収入形態は原則として「個人事業主としての事業所得」または「雑所得」扱いとなります。M-1で優勝した年はテレビ出演やCM契約が激増して年収が急増するため、翌年の確定申告時には最高税率(所得税45%+住民税10%)に近い区分が適用されるケースがほとんどです。これらを総合的にシミュレーションすると、最終的に芸人1人の手元に残る純粋な手取り額は約350万〜400万円程度に落ち着くのが現実的な着地点となります。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。