長男である手塚隼人は、早くから音楽の魅力に取り憑かれ、インディーズバンドのボーカルやギタリスト、そしてモデルや俳優としてもマルチな活動を展開してきた。父親ゆずりの鋭い目力と洗練された雰囲気を持ちながらも、決して大手の事務所の力に頼ることなく、ライブハウスを中心とした泥臭い活動からキャリアをスタートさせている。
作詞・作曲からグラフィックデザイン、映像制作まで自ら手掛けるDIYスピリットは、妥協を許さない真田広之の職人気質と見事にシンクロする。大手芸能プロダクションのお膳立てに乗るのではなく、アンダーグラウンドの音楽シーンで自らの音を磨き続ける彼のスタイルは、コアな音楽ファンから高い評価を獲得している。