『Dear...』は、メイベリン ニューヨークの「ボリューム エクスプレス マグナム Volum' Express」CMソングに起用されたことで一気に全国区のヒットへと駆け上がった。洗練されたビジュアルイメージと、胸を締め付けるメロディのコラボレーションは、当時のF1層(20〜34歳の女性)を中心に爆発的な反響を呼んだ。
そして、このヒットの勢いを決定づけたのが、翌2010年にリリースされたセカンドアルバム『to LOVE』である。同アルバムはミリオンセラーを達成し、彼女のアーティストとしての地位を不動のものとした。『Dear...』はアルバムの核心をなす楽曲として配置され、平成の女性たちのバイブルとして長く愛されることとなったのである。