的中精度の高さが神格化された結果、ネット上では「シンプソンズがまた当てた」と称する悪質な加工画像やデマが大量に出回る事態が起きています。
代表的なフェイク事例が「エリザベス女王の崩御」や「著名政治家の訃報」を巡るコラージュ画像です。棺の中に特定の人物が横たわっているイラストが拡散されましたが、これらはファンが後から描いた二次創作や、既存のシーンの顔部分を悪意を持って差し替えた偽造画像であることがファクトチェックで証明されています。
また、2019年のノートルダム大聖堂火災の際にも「炎上する教会とホーマー」の画像が出回りましたが、これも過去の別シーンを切り貼りした加工物でした。シンプソンズの都市伝説を検証する際は、「該当シーンが本当に過去の放送回に存在するのか」「シーズン何話の何分何秒か」という一次情報を確認する姿勢が欠かせません。