1日の塩分摂取量、実は摂りすぎ?厚労省基準と世界の差を徹底解説

1日の塩分摂取量、実は摂りすぎ?厚労省基準と世界の差を徹底解説

1日の塩分摂取量、実は摂りすぎ?厚労省基準と世界の差を徹底解説の詳細について、専門知識を詳しくお届けします。

ネット上やSNSでは「自然塩や岩塩ならミネラル豊富だからどれだけ摂っても血圧が上がらない」「汗をかけば塩分はすべて相殺される」といった極端な言説が散見されますが、これらは科学的根拠を欠く危険な誤解です。

天然塩であっても成分の80〜99%以上は塩化ナトリウムであり、過剰摂取による血圧上昇作用は精製塩と変わりません。また、日常的な発汗(1時間程度の軽い運動やサウナ)で失われる塩分量はごくわずかであり、激しいアスリートトレーニングや炎天下の重労働でない限り、一般的な食事から摂取する塩分で十分に賄えます。「汗をかいたから」と追加で塩分を補給することは、大半の都市生活者にとって単なる過剰摂取につながります。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。