街中や職場でFace IDが突然使えない時の対処法として、まず試すべき基本フローを順を追って整理しました。焦って初期化などを実行する前に、以下のステップを確実に実行してください。
ステップ1:TrueDepthカメラ周辺の乾拭きと遮蔽物の除去
画面上部にあるセンサーエリアをメガネ拭きなどの柔らかい布で丁寧に拭き取ります。指紋やファンデーションの油分、ポケット内のホコリが付着しているだけで、赤外線の乱反射が起きるためです。
ステップ2:端末の強制再起動によるメモリのクリア
単なるスリープ解除ではなく、音量アップボタンを押してすぐ離し、音量ダウンボタンを押してすぐ離し、サイドボタンを画面が消えてAppleロゴが出るまで長押しします。iPhoneを再起動してロック解除をパスコードで行うことで、バックグラウンドでクラッシュしていた認証デーモンが再起動します。
ステップ3:設定アプリ内での認証機能オンオフ切り替え
「設定」>「Face IDとパスコード」へ進み、「iPhoneのロック解除」のトグルスイッチを一度オフにしてから再度オンにします。内部キャッシュの再読み込みを促す効果があります。