上社ジャンクションの構造がわかりにくい最大の理由は、名二環(C2)の半地下シェルター構造と、頭上を走る名古屋高速2号東山線の高架橋が複雑に交錯する多層立体交差にあります。走行中のドライバーは、暗い掘割(半地下)区間から突如として分岐ランプウェイへ案内されるため、空間的な位置関係を直感的に把握しにくい環境に置かれます。
特に名二環外回り(清須・勝川方面から南下)から名古屋高速都心方面へ向かうルートや、内回り(名古屋南方面から北上)からのアプローチでは、分岐看板が現れてから車線を変更できるまでの距離が短く設計されています。視界が遮られやすい半地下区間特有の圧迫感も加わり、分岐直前での急な割り込みや判断ミスを誘発しやすいレイアウトになっているのが特徴です。