大型貨物自動車等通行止めの罠!中型・準中型は通れる?罰則と見分け方

大型貨物自動車等通行止めの罠!中型・準中型は通れる?罰則と見分け方

大型貨物自動車等通行止めの罠!中型・準中型は通れる?罰則と見分け方とはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。

Q1:2tトラック(準中型自動車)に乗っています。補助標識がない「大型貨物自動車等通行止め」は通れますか?
A1:通れます。本標識のみの場合、対象は「大型貨物」「特定中型貨物」「大型特殊」に限られます。2tトラックは準中型または普通貨物に該当するため規制対象外です。ただし、補助標識に「最大積載量2t以上」などの重量指定がある場合は通行できません。

Q2:レンタカーで4tアルミバンを借りました。この標識は通過できますか?
A2:車検証の確認が必須です。一般的な4t車は総重量8t未満・積載量5t未満で設計されているため通行可能なケースが多いですが、パワーゲート付き車両や増トン仕様車は「特定中型貨物(総重量8t以上または積載5t以上)」に分類され、進入できない場合があります。

Q3:引っ越しや配達でどうしても標識の先へ行く必要がある場合、どうすればいいですか?
A3:事前にその道路を管轄する警察署の交通課へ行き、「通行許可申請」を行ってください。正当な理由(主たる道路から出入りできない場所への荷物の搬出入など)が認められれば「通行許可証」が交付され、ダッシュボード等に掲示することで合法的に通行可能となります。

Q4:荷物を積んでいない「空車」状態であれば、重量が軽いため通っても違反になりませんか?
A4:違反になります。道路交通法上の車種区分は、走行時の実重量ではなく車検証に記載されたスペック(定員および最大積載時を前提とした数値)で判断されます。空車であっても特定中型以上の車両であれば通行禁止違反となります。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。