枠連で勝利を掴むプロの馬券師たちは、どのようなロジックで勝負しているのか。代表的なアプローチが「馬連とのオッズ逆転現象」を狙う手法だ。例えば、1番人気(5番馬)と2番人気(6番馬)がどちらも「3枠」に入ったとしよう。この場合、馬連5−6のオッズよりも、枠連3−3(ゾロ目)や、他の有力枠への枠連流しの方が、実質的な的中カバー率が高いにもかかわらず好配当を示す場面が存在する。
また、少頭数レースや上位人気が割れている混戦模様のG1レースでも枠連は威力を発揮する。買い目を3〜4点程度に絞り込み、確実性の高い枠に厚く張ることで、トリガミ(的中してもガミること)を回避しながら着実に資金を増やす戦略が可能になるのだ。