SNSや知恵袋などのコミュニティを分析すると、しりとりで「る」を振られた際、多くの参加者が思考停止に陥る傾向が顕著に見られます。「るびー(宝石)」や「るーる(規則)」といった抽象名詞に逃げてしまい、ルール上「食べ物縛り」が課された途端に脱落者が続出する現象が日常茶飯事となっています。
現場観察や投稿ログを検証すると、即座に「ルッコラ」「ルーローハン」と回答できたプレイヤーに対しては、「引き出しが多い」「一気に場が盛り上がった」という高評価が寄せられています。特に、外食トレンドやスイーツに敏感な層からはルバーブやル・レクチエといった固有名詞が自然に出てくることで、知的な印象とグルメへの造詣の深さが同時に伝わる効果が確認できます。
一方で、「ルンダン」のように末尾に「ん」がつく料理名を咄嗟に出してしまい、自滅してしまうケースも散見されます。しりとりの勝敗を分ける境界線は、単語を知っているか否かだけでなく、その単語の「末尾の文字」まで瞬時にコントロールできる冷静さにあります。