ネット上のバズにとどまらず、実際の絵画受講者や個展来場者からの評価はどうなのでしょうか。アトリエ講座の受講生や個展に足を運んだファンの声、SNS上のコミュニティ分析から、その実態を検証します。
絵画教室やワークショップに参加した受講者からは、技術的な指導の的確さ以上に「精神的な安心感」を挙げる声が圧倒的です。
「初心者が線を一本引き間違えたとき、一般的な講師なら修正を指示するが、柴崎先生は『おや、素敵な偶然の線が生まれましたね。これを木の枝に見立ててみましょう』と微笑む。絵を描くのが怖くなくなった」(50代・受講生)
また、銀座や全国主要都市で開催される個展の来場者層は、70代前後のシニア層から、YouTubeをきっかけに訪れた10代・20代の若者、さらにはインバウンドの外国人観光客まで極めて幅広い構成となっています。展覧会場で販売される原画やジークレー版画、プロデュース画材は即完売することも珍しくなく、一過性のネット人気ではなく「美術家・柴崎春通」としてのブランドが盤石に確立されていることが分かります。