この楽曲の最大の特徴は、イッシュ地方ポケモン一覧に名を連ねる全153匹(幻のポケモンであるビクティニから順に展開)が、巧みな言葉遊びとともに網羅されている点です。
歌詞の中では、ゲームの図鑑ナンバー順ではなく、メロディのグルーヴや語感を重視した独自のポケモン言えるかなBWの順番が採用されています。例えば冒頭は「ツタージャ・ポカブ・ミジュマル」の御三家から始まり、そこから「ヤナップ・バオップ・ヒヤップ」といった三猿トリオ、「チラーミィ・チラチーノ」といった進化系セットへとスムーズに繋がっていきます。
単に名前を羅列するだけでなく、ポケモンの名前の響きがそのままリズム隊のアクセントになるよう計算し尽くされたポケモン言えるかなBWの歌詞は、作詞を手がけた戸田昭吾の手腕が光る芸術的な構成です。