大手3社が展開するオーラルケア収納は、それぞれ明確な商品開発のコンセプトを持っています。店頭の棚を見渡すと、使い勝手や設置アプローチに各社の個性が色濃く反映されていることが分かります。
まず圧倒的なバリエーションを誇るのがダイソーです。ダイソーの歯ブラシスタンド(マグネット式)をはじめ、複数本をまとめて立てられるファミリータイプや、重厚感のあるセラミック製まで幅広く網羅。機能性と実用性を最優先するユーザーから支持を集めています。
一方、デザイン性と省スペース化で頭ひとつ抜けているのがセリアです。SNSでも話題を集めるセリアの歯ブラシホルダー(浮かせるタイプ)は、洗面台の鏡やタイルに貼るフィルムフックを採用。透明で目立たない設計と、水滴がそのまま洗面ボウルに落ちる構造がシンプルモダンな洗面所づくりに重宝されています。
個性派アイテムで根強いファンを持つのがキャンドゥです。キャンドゥで人気の歯ブラシ立てには、珪藻土プレートとスタンドが一体化したモデルや、歯磨き粉チューブと一緒にホールドできるワイヤースタンドなど、省スペースと乾燥機能を両立させたアイデア商品が目立ちます。