高校選びにおける最大の焦点の一つが進路実績です。保土ケ谷高校の卒業後の進路構成は、4年制大学への進学が約30〜35%、短期大学・専門学校への進学が約45〜50%、就職・公務員が約15〜20%という分布を見せています。国公立大学や難関私立大学(早慶上理・GMARCH)への一般入試による合格者は極めて稀ですが、中堅私立大学を中心とした指定校推薦や総合型選抜(旧AO入試)において強みを発揮しています。
主な進学先としては、神奈川大学、関東学院大学、横浜商科大学、帝京大学、多摩大学、大正大学といった首都圏の中堅・新興私立大学が名を連ねます。保土ケ谷高校では評定平均(内申点)を維持しやすい環境にあるため、中学時代は成績が振るわなかった生徒でも、高校3年間で真面目に小テストや提出物をこなすことで、評定4.0以上を確保して指定校推薦枠を勝ち取るという戦略が極めて有効に機能しています。
専門学校分野では、横浜市内の地理的利点を活かし、美容・理容、調理・栄養、自動車整備、情報IT、看護・医療・保育系の専門学校へ毎年多くの合格者を輩出しています。進路指導室には豊富な求人票や過去問がアーカイブされており、2年次から始まる進路ガイダンスやインターンシップ指導を通じて、早期から自己分析とキャリアプランニングを深める体制が整備されています。