標高1,500mの山岳地帯に位置するため、乙女湖を訪れる際に最も警戒しなければならないのが道路アクセスです。2026年現在における「乙女湖 現在の状況」と通行規制を把握しておかなければ、現地で思わぬトラブルに見舞われることになります。
乙女湖へ至る主要アクセス路は、山梨市街地から塩平(しおだいら)を経由して登る山梨県道219号(林道川上牧丘線接続ルート)です。この山岳道路には、毎年定められた厳格な通行規制が存在します。
【冬期閉鎖の標準スケジュール】
例年、11月下旬(勤労感謝の日前後)から翌年4月下旬(大型連休直前)までの約5ヶ月間、乙女湖から先の川上牧丘線および大弛峠方面は完全な冬期閉鎖に入ります。乙女湖(琴川ダム)直下までは除雪体制が敷かれる場合もありますが、路面凍結や積雪のリスクが急激に高まるため、11月中旬以降はスタッドレスタイヤやタイヤチェーンの装着が不可欠です。
また、台風や集中豪雨の直後には、県道219号やクリスタルライン区間で法面崩落や倒木による緊急の通行止め情報が頻発します。山梨県道路規制情報ポータルサイトや山梨市観光協会の速報を必ず事前確認してから出発するのが、標高1,500mの山岳ドライブにおける鉄則です。