東京別院の母体である念佛宗三寶山無量寿寺の宗教法人の実態を理解する上で外せないのが、兵庫県加東市に位置する総本山「佛教之王堂」の存在です。広大な敷地に伝統的な木造建築技術を結集して造営されたこの本山は、現代の寺院建築としては国内屈指の威容を誇ります。
同寺院は伝統仏教の枠組みを超えた「全世界の仏教徒の聖地」を掲げており、カンボジア、タイ、スリランカなど世界各国の仏教最高指導者や国家元首、王室関係者が集う「全世界仏教サミット」を開催してきた歴史を持ちます。
その壮大な伽藍と国際的なネットワークは、既存の日本仏教界の枠組みとは一線を画しており、学術的・建築的な視点からも高い注目を集め続けています。