通勤定期とは対照的に、圧倒的な優遇措置が取られているのが学生向けの定期券です。名古屋地下鉄の通学定期の割引率は、普通運賃に対して大学生用で約45〜47%、高校生以下では約50%以上という設定になっています。
1ヶ月あたりの損益分岐点を見ると、わずか11〜12往復(片道22〜24回)で元が取れる構造です。授業がある平日だけでなく、部活動やサークル、アルバイト、休日のお出かけなどで区間内を利用することを考えれば、学生に関しては「迷わず定期券を選ぶ」のが合理的な判断です。
通学定期は、各学校が発行する通学証明書または通学定期券購入兼用学生証の提示が必須となります。新規購入時は年度初めの窓口混雑が恒例となっているため、早めの準備が欠かせません。