Q1:横になると目が回り、強い吐き気もします。すぐに救急車を呼ぶべきでしょうか?
A1:激しい吐き気があっても、手足のしびれや麻痺、ろれつの回りにくさ、激しい頭痛がない場合、内耳のBPPVによる自律神経反射である可能性が高いです。頭を動かさず楽な姿勢で目を閉じ、30分ほど様子を見てください。ただし、神経症状を伴う場合や、頭痛が激しい場合は躊躇せず救急車を呼んでください。
Q2:朝起き上がるとクラクラする理由は何ですか?
A2:起き上がった瞬間に目の前が暗くなったりクラクラしたりする場合、起立性低血圧(脳貧血)の疑いがあります。寝ている状態から急に起き上がることで血圧調整が追いつかず、一時的に脳への血流が減少するために生じます。起き上がる際は一度ベッドの端に腰掛け、数秒待ってから立ち上がる習慣をつけてみてください。
Q3:更年期に入ってから寝返りを打つとめまいが頻発します。関係はあるのでしょうか?
A3:深く関係しています。更年期は女性ホルモンの低下によって自律神経が不安定になりやすいだけでなく、骨密度の低下に伴い耳石が剥がれ落ちやすくなる年代でもあります。更年期だからと放置せず、一度耳鼻咽喉科で眼振(目の揺れ)検査を受け、BPPVの有無を確認することをおすすめします。